漁業者、釣り人は季節によりターゲットを選ぶ事になりますが、
まずは多くの場合「この魚を釣りたい!」と思いながらも完全な教科書
もなく、周囲に教えてくれる人もいない状況で、釣れず終い、貴重な経費と時間の
無駄使いと言う結果になります。
魚はその種類や大きさなど多数ありますが、概して高級魚と言われる魚ほど
釣り技術を要すると言えるものです。
例えばクロマグロの1才魚未満(魚体2〜4kg)をメジ又はヨコワと呼びますが
このサイズのものは比較的誰にでも良く釣れるものです。
このメジも孵化後1年以上経過すると魚体は7〜10kgにも達し、2〜3kgの
メジとは全く異なり、潜航板では喰いにくくなります。
釣りの漁業者ですら10kg前後のクロマグロは何十年もの間、思うように釣れず
多くの専業者も苦労し、なかば諦めておりましたがKIFTの開発した漁具漁法に
よって最近では小型船5トン未満(1船1人操業)でも当才魚のクロマグロや
ブリ(成魚8〜10kg)の数十尾もの漁獲が可能となりました。
魚は成長とともに感覚能力が成長していく関係上、人間の知恵で生み出された
疑似餌をはじめ、漁具全般にわたって騙しにくくなっているとも言えます。
要は念願の魚を釣るには、釣ろうとする魚の習性(諸感覚能力)を熟知すると
同時に、魚が成長するための基本となっている「海」そのものを読み取ること、
それこそ大漁を実現し、念願のターゲットを連続ゲットする基本であることを
忘れてはなりません。
KIFTでは永年、誘導集魚効果を利用して魚を集め、深いタナから浮上させて
釣る方法を科学的に研究し、実操業により数種の漁具を完成させ、これらは
発明特許となり、1998年10月、NHK:テレビニュースセブンでも報道紹介
されました。その後KIFT会員を中心に使用され、マグロ類やカジキ類をはじめ
秘められた漁具として多大な漁獲実績を挙げました。